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「鬼の頭を切り落とし…」首なし死体に始まり、名門一族が次々と殺されていく。あたかも伝承されたわらべ唄の如く。
他人の心を読むことのできる女性刑事・本田貴子は、その能力ゆえにさまざまな試練に直面し、刑事としての自分の資質を疑ってゆく…。
かの名探偵と怪盗紳士の“ほんとうの出会い”を、1900年パリ万博を舞台に描いた書き下ろし中編「真説ルパン対ホームズ」、アメリカ黄金時代の探偵たちが不可解な殺人事件をめぐって推理を繰り広げる「大君殺人事件またはポーランド鉛硝子の謎」をはじめとして、古今東西さ
侵入不可能なはずの部屋の中に何故か盗聴器が仕掛けられた。密室の謎に挑むのは防諜のエキスパート・防衛部調査班の朝香二尉。
K美を殺してやりたい―出雲大社に呪いの絵馬を掲げたと思われるM銀行のOL堀井恵が殺された。
秋葉京介の探偵事務所には看板がない。素行調査などの退屈な依頼は引き受けない主義だからだ。
消失、密室、幽霊…。エラリー・クイーンも絶賛した、不可能趣味満載の連作短篇集。
旅行代理店勤務のおれは失踪した父親を探す少年に同行し、ベトナムを訪れる。現地でおれたちが知った切ない真実とは…。
強請りに行ったバーテンの水田に逆に叩きのめされてしまったビデオカメラマン村上洋一に、水田の客だという男が仕事の話を持ち込んできた。
「探偵趣味」は、大正14(1925)年に、「探偵趣味の会」の機関誌として創刊された。
67歳の女性が欠陥洗濯機により感電死したが、製造元のK電機工業は責任を認めず、世間の非難を浴びる。
2010年、新たな犯罪の巣窟となったコンピュータ・ネットワークに法と安全を取り戻すべく、FBI内にハイテク特捜部隊ネットフォースが設立された。
ニューヨーク州の田舎町オーリリアスで起きた連続少女失踪事件。少女がひとり姿を消すたびに、新たな箱が届けられる。
本業の髪結いの傍ら、町方同心のお手先をつとめる伊三次。芸者のお文に心を残しながら、今日も江戸の町を東奔西走…。
バレエ団の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺で処理の方向に向かっている。
佐々本三姉妹、最強の三女・珠美に一目惚れ、ストーカーになってしまった大学生が自殺した。
検事・風巻やよいの前に引致されてきたのは、パートナーの石橋警部補だった。
愛する妻と娘が乗ったパンナム機が爆破された!!復讐に立ち上がるクリーシィがテロリストに挑む。
少女は、誘拐され惨殺された!!怒りに燃えるクリーシィ。外人部隊で勇名を馳せた男の活躍を描いた巨匠の鮮烈デビュー作品。
家庭内暴力、援助交際、惚け老人―。それぞれに“家庭の不幸”を抱えながら、ある日偶然、同じバスに乗り合わせた3人の男。
波瀾の生涯を意地と度胸でつらぬく旗本・徳山五兵衛。面白さ最高の大長編! 昭和52年から53年にかけて刊行の長編を収録。
レクター博士はアメリカに帰還する。執念を燃やす復讐鬼は、クラリスを囮に使って博士をおびき出す計画を整えつつあった。
連続殺人犯担当だったFBI捜査官テリー・マッケイレブ。心筋症を患っていた彼は心臓移植を受け、早期引退していた。
「僕が死んだ時、居合わせた人間達を僕が生まれたあの島に向かわせてください」そう遺言を残し中学生が自殺した。
落馬事故による昏睡から目覚めると、彼はシャーロック・ホームズになっていた。
酔っぱらって警察に現われた踊り子アルレットがしゃべったことは出たらめではなかった―彼女は自宅で絞殺死体となって発見され、彼女が殺されると予告した伯爵夫人も、同じ手口で…。
橋の途中で消え失せた馬車、“小人”と書き残して密室で殺されていた車掌、行き止まりの廊下から消え去った強盗、誰も近づけない空中で絞め殺されたスタントマン等々、次々と発生する怪事件!全編不可能犯罪をあつかった、サム・ホーソーンものの初期作品十二編に加え、特別付
オックスフォードで催されるワーグナー歌劇の稽古中、歌手としては一流ながら人間的には最低の男ショートハウスが様々なトラブルを引き起こしていた。
ここに、ある人物が、三十人を超す屈強な若者の集団である巨人軍を誘拐することを考えた。
若い男性刑事だけを狙った連続猟奇殺人事件が発生。手足、性器を切り取られ木にぶらさげられた男の肉体。
顔見知りの男女間でレイプは成立するのか?社員旅行の下見で田沢湖方面へ出張扱いで出かけた児玉千晶は、同行した営業課長に人けのない渓谷で乱暴された。
CIAの美しい女性職員ニエマと再会した男は、初めて本名を名乗った。ジョン・マディーナ。
海中の財宝を独占しようと企む大実業家ハルコンの真の狙いとは何か?その背景には、15世紀に端を発し、300年以上も休眠状態にあったスペインの秘密結社の存在が隠されていた。
「ヘルハウス」と呼ばれた家に巣喰うジャンキーども。アル中、万引き常習者、分裂病患者、咳止めシロップ中毒者。
高校1年の沢柳有貴は、母・智春と2人暮らし。智春は、3年前、殺人の濡れ衣を着せられ、自殺を図り、記憶喪失となっている。
戦前、北海道の雨竜ダム建設工事で亡くなった強制労働犠牲者の遺骨発掘に参加した神沼公一郎は、作業中に腐乱死体を発見。
失業中の元新聞記者テスに、友人のロックから仕事の依頼が舞いこんだ。
夜間は外出禁止となる内戦下のサラエボ。ある夜、殺人課のブラド警部は帰宅途中に特殊警察本部長の射殺死体を発見した。
T・Hコーディネート社長の氷川呈一は、かつて裏組織の腕利きの掃除人、すなわち殺し屋だった。
大通り公園の街路樹を吹き抜ける爽やかな5月の風は、北の都・札幌に本格的な観光シーズンの到来を告げていた。
ダラス警察の刑事だったルーカス・ストーンコートは、捜査中の事故が原因で退職し、今やヒューストン警察の巡査として一から出直すことになった。
烈強各国がひしめく1923年の上海。上海に渡り15年の紅真吾は、32回目の誕生日を間近に、貿易公司の倒産を決意した。
息子を呼びもどしてほしいという、富豪グリーンリーフの頼みを引き受け、トム・リプリーはイタリアへ旅立った。
「私、人殺しなの…」幼い頃の罪の記憶を抱えたふたりの女性は、日常の狭間に見え隠れする愛と生命の尊さを通じて再生してゆく。
ミステリー作家ポールは悲劇の人だった。少年の頃、事故で両親をなくし、その直後、目の前で姉を惨殺されたのだ。
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